東山エコまちステーション主催の環境フェスタ「もっぺん陶器東山」が東山区総合庁舎1F展示ホールにて開催され、本学はこれまで学生達が授業で取り組んできた『金継プロジェクト』を作品とパネルの展示で参加してきました。
東山区といえば京焼・清水焼の産地でもあり、数多くの窯元や工房がある陶器の街でもあります。
その地域性からか、ブースにも多くの方に足を運んでいただきました。
来場者からは、
「ここまでバラバラに割れたものでも復元できるなんてすごい!」
「継ぎ目がかっこいい」
「いい味が出てる」
「市販の金継キットとどう違うのか」
「自分で金継はできるのか」
「資料が欲しい」
「飲食店を経営しているが、欠けたり割れたりした器がたくさんある。
気に入っているものもあるから、金継で使えるようにしたい」
「オープンキャンパスで(金継の)体験はできるのか」
「大学の近くに住んでるけど、こういうことを地域の人が体験できるようにしてほしい」
等々、展示の感想だけにとどまらず、相談話や本学への要望も。
中には思い入れのある食器を持参され、
「これを金継で使えるようにしてもらえへんかな~」という相談も数件ありました。
次回は「家具のリメイクプロジェクト」の紹介も検討しています。
東山エコまちステーション
環境フェスタ「もっぺん陶器東山」
https://www.city.kyoto.lg.jp/higasiyama/cmsfiles/contents/0000279/279529/moppen0611.pdf